shirasuboshiko’s diary

地方住みの親子の大学受験体験記

AO気が重い

日記の記事を書かないまま、一か月経過してしまいました(´・ω・`)

 

AOは、結果がトラウマというか思い出すと切なくなるので投稿するとなると精神力いるのです。昔のゲームで体力HP・魔力MP・精神力(何Pだか忘れました)あって、無害の精霊とか妖精とかを間違って退治してしまうと減らされるの思い出しました。

 

土日でアップを目指します。

AO

AOを申し込む動機

 AOを申し込んだ動機は、小さな挫折というか諦念というか…

クラスで仲いい子のグループはほぼ専門学校の推薦やら特待やら短大の指定校などで、一般入試の勉強する子がいなくなってしまったからです。

 その子たちの学習態度は、授業中と休み時間にも表れて勉強の邪魔になるほどです。

とうとう、無理だ!今の評定で入れる指定校かAOにチャレンジしたいと言い出しました。ちょうど三者面談が終わった後で、担任に相談できなくて親子で指定校をざっと見て考えました。

 

定員割れ

指定校は今の評定で入れるところは、AOが1.0倍で一般3.0倍の大学よりも容易な、一般でも、倍率1.1倍や定員割れしているようなところばかりでした。その中で興味深い授業のあるそこそこ有名な女子大にしてもいいか?と言われました。

 確かに、TVによく出て有名な教授がいたり、化粧品会社の出前授業などあって魅力的な感じはありました。

 

 ですが、立地的にあまりよくなくて、多摩地区で駅から距離があって

    バスに乗らなければ通学できない!

    そのバスもスクールバスじゃなくて路線バスを使わないといけない!

    就活するとき、都心から遠い!

    学費は特別高くないけど、資格がほぼなにもとれない!

    偏差値BFの一つ上!(一応数値はありました)

 

上記の問題点があって、説得することにしました。娘は追い込まれた状況で、視野がとても狭くなってる気がしていたので、問題点をあげて納得できるか、妥協できるか話あいました。

親として、子供の自主性や決定権を尊重させてあげたほうがいいのではないかという葛藤がありました。

ですが、やはり長い目でみた場合でもその女子大は、選択しないほうがいいと思えました。

早く受験を終えたい娘にとって指定校を諦めて、じゃあどうするの?どうしたらいい?となり、AOという選択肢にたどり着きました。

 

なんの準備も講習もうけてないので、手探りでAO校探しはじめました。

 

 

指定校推薦一覧

 指定校推薦

 テストが終わったころでしたか、指定校が発表されました。

私達の時代は、指定校枠は使い切らないと来年が来ない!とかで志望者にあてがわれていた記憶があります。

進学率5割を超え、少子化著しく、様々な大学がある現代では、枠使い切りなんて到底無理な話となっておりました。

 ギリギリな評定でも大丈夫な大学は、やはり世に言うFランクの大学で指定校で受けなくてもAO入試で倍率1.0倍な大学ばかりでした。

AOはエントリーシートだとか志望動機だとか、1.0倍でもそれなりに仕上げて行かなければならないですが、指定校なら面接や面談、あっても作文くらいなのでどうしてもそこの大学に入りたい人にはいいでしょう。

この段階でFランに志望する生徒はいないようでした。結果的に進学した生徒はいましたが、評定がたりなくてAOで行ったようです。

 

親子で話し合い、やっぱり一般入試を見据えて、AOと公募推薦で条件のいい大学を探すという方向性で考えをまとめました。

成績のいい生徒達の間では、人気の大学の校内選考の駆け引きがあったようです、純粋に評定高い子に優先の権利があるので、重複したら負けるので、さりげなく聞いたり牽制していたようです。

指定校推薦は、先ほども書いたように純粋な成績なので、部活してない子、委員会もしてない子でも成績よかったら権利ありました、出席日数は大学によってまちまちでした。私たちの時代は、部活して生徒会に入って課外活動を充実させていたのに…でもこういうのは公募推薦で評価されるので、志望大学でも希望の学科がなかったりしたら公募にまわるようです。

 

AO入試

 実はAO入試受けました!クラスメイトが専門学校志望が多くて、もう進路決定していて勉強する雰囲気でなくなっていて辛い(´・ω・`)と言う理由でした。

 士業の大学のほうは、AOですが評定の条件があってギリギリ足りなくてエントリーできませんでした。

思い出したら辛くなるのですが、実際にエントリーした大学も評定が条件にありギリギリクリアできたのですが、ここがターニングポイントでした。

次回、対策と受験レポート書きます。

 

高3の6月

体育祭 

高3の6月ですが、前に書いたように前半は体育祭の準備と練習で、夜9時くらいまで集まっていました。体育祭の幹部だったのですが、やはりなりたい人多くて、ひと悶着ありましが副団長になり、仕切りや振り付け、応援の構成などセンスを発揮して、選んでよかった!とか頼り切りでごめんm(__)mと団長に言われるまでになりました。

 

↑娘自慢ですみません!進路はどうせ大学にい行くなら資格取らなきゃ(* ̄0 ̄)/ と、合理主義かつエコノミーな思考なもと「士業」と母子で考えて、同意していたのですが、上記のような件があり、よくアドバイスしてくれる進路の先生から「士業」より個性を活かしたほうがいいのではないかと言われたようです。

 

評定平均

 体育祭が終わって、部活がもうないので早めに期末テストの勉強始めました。

そういうのも、推薦入試に一縷の希望をもっていたのでコンマ1でも評定をあげたったからです。数学はすべて切ることはできなっかったのですが、数学が得意なクラスメイトが根気よく教えてくれて助かりました。

意地というか執念というか異様ながんばりを、みせて一つの大台に乗せて少し進路の幅が広がりました。

 

そして指定校推薦の一覧が掲示されました。

今日は日曜日でしたが、仕事でやや遠方に行きました普段行かないお店を数件回ったりして疲れました!指定校推薦は次回に(^_-)-☆

 

オーキャン④と赤本

学園祭+進学相談会

 高校3年生のときに参加したのは、オーキャン的な進学相談会で学園祭の開催日で、また女子大でした。こちらはできたばかりのビル型都心キャンパスでデザインがオシャレでした。

 

訪れた時間が夕方でしたので、外部からの人は少なくて、進学相談も私たちしかいなくて書類やグッズをすんなりいただけました。ここも中規模な女子大からか最新の赤本もいただけました、これは来年売れるかな?( *´艸`)と思いましたが、こういった配布たくさんされている大学は250円で売れたらいいほうで、他大学もらえた赤本も同価格でした。

赤本

赤本なんですが、マンモス校なら安そうと中古をみてみたのですが、マンモス校=受験者多い←こういった現象で値段は高値安定でした。マンモス校だと大学で配布もしてないしだろうし、中古本の実店舗ものぞいてみましたが、ネットより高値安定してました。

「塾に行けばたくさんあるから買わなくていいよ」と、娘は言っていましたが、自習室替わりに秋からはじめた塾は、小規模で高校受験メイン層の塾のせいか赤本ありませんでした。高校もかなり赤本あるらしいのですが、すべて生徒からの寄贈によるもので、見たい大学だけなかったり、受験層がかぶるので貸出中なのかわからない状態でした。

 

受けたい大学をオープンに話していると、同級生から兄、姉が使ってたと言って手配しようか迷っていた三年前の赤本もらえました!感謝感激です!

高校受験のとき、受験指導の教師が言ってた「受験は団体戦だ!」という名言を思い出しました。

 

学園祭

学園祭にもどります、女子大学園祭だから男子大学生たくさんきて、ざわざわしてるのかと身構えていきましたが、先でも言ったように終盤だったのでそれほど混んでませんでした。

学生さんも読モみたいなタイプがたくさんいるかと思いましたが、これも普通に小奇麗な感じの子が多くて安心しました。

 

聞いた話ですが、都区内の有名女子大だとジーンズ率0パーセントで、十数万する服を普段着にしている子が珍しくないとか…

 

また学園祭ですが、サークルとか入ってないと参加することもないので、1週間の休講を利用して地方の子は実家へ帰ったりする事よくあるそうです。

現に11月はじめに上京した娘の先輩が、実家に帰っていたようです。

オーキャン③

 オーキャンのキャンパスの感想です。

二校とも私立女子大でしたので、大変奇麗なキャンパスでした、トイレも行きましたがゆったりしたスペースで居心地いいトイレでした、場所によってはパウダールームも完備した処もあるそうです。

 

無料のランチもおいしくて、カフェテラスも景色いいところだったり椅子テーブルがセンス良かったりしました。

 

親子参加について

あと、参加前に疑問で、いろいろ情報を集めたのが親子参加についてです。親子で参加してる人はいるか、いないか?、割合等をできる限り調べてみました。

 

結論ですが、親子有です!!!問題ない!!と自分でゴーサイン出して行きました!

実際は、10人に1人は母と参加で、100人に1人が父母と参加という内訳でした。

目測でお父さんを5人くらい見ました。

お父さんも普通なお父さん!?(^◇^)でした、40代後半以降~60手前くらいでしょうか?親子3人で参加検討されてる方がいましたら、ぜひ参加したほうがいいのではないでしょうか?女子大になかなか入れませんし、公開範囲が広いのでいろんな号館みれますし、ただ少数派なのは否めませんが。

 

ぼっち参加について

 もう一つぼっち参加についてですが、もちろん有です。単独で来てた子も、たくさんいました。友達と一緒なら心強いですが、自分が興味あるところに付き合わせて悪いかな?とかの気遣いいらないので楽です。ごはんも一人でなんら気にすることないです。

 

 うちの娘も、友達の付き添いやら、付いてきてきてもらったり、選択授業でなかよくなった同じ学部や専攻が同じ子と、日程合わせてオーキャン行ったりしました。

高校3年になってオーキャン&受験対策になると、1人で参加していました。

 

当たり前ですが、いろいろ見て教職員や先輩から話を聞くのは有意義でした、授業や資格について疑問に思ってたこと質問すると、ぶっちゃけで答えていただいたり、入学してから困らないように、いいところと悪いところ教えてくれます。

 

オチですが

 かなりの大学、専門のオーキャン行きましたが…結局オーキャン行かなかった大学に進学しました。一般入試の子はほぼそんな感じだそうです。センターや地元受験でオリエンテーションではじめてキャンパスきたとのことです。

私が参加したのはこの2校と高3の時もう1校だけです←次回に続けます。

オーキャン②

 オーキャンは高校二年生のときに、母子で泊りがけで日程がちょうど土日になる二校行きました。日曜日にもう一校行くつもりでしたが「渋谷で買い物したい」と言う意見を尊重してやめました。

やめた大学は挑戦校的な大学だったので仕方ないと思いました。そこを受験するとなると試験科目が基礎ですむところが広範囲になる為、大変になるし、多分そこまで成績上がらないと思ったので←ひどいかもしれませんが、ある程度見極めていかないといけないので。

 

あと、二校でお腹いっぱいになりました。二日目は文字通りホテルの朝食ビュッフェたくさん食べてランチ体験したので、おいしかったけどおなかいっぱいでした。

ざっと説明聞いて体験授業してとなると集中力的にも一日一校が限界でした。

 

その二校は、なんとか一般入試ではいれそうな女子大でした、知名度は低いけどその資格取得に熱心な姿勢は感じました。国家資格の学科ではよく聞く話ですが、サークルやバイトはあまりできないということです、高校生にとっては大学生になってバイト、サークル楽しみたいと思ってたところで残念そうでした。

ただ、どこの学科にも達人がいるもので、サークルもバイトもしてる人いるよ!とのことでした、学習面では必修科目が多いところに教諭免許も選択している人もいるらしいです、100人中三人とかでした。

 

またオーキャンレポートっぽくないですがキャンパスの雰囲気とかまだ語りたいです。