shirasuboshiko’s diary

地方住みの親子の大学受験体験記

指定校推薦一覧

 指定校推薦

 テストが終わったころでしたか、指定校が発表されました。

私達の時代は、指定校枠は使い切らないと来年が来ない!とかで志望者にあてがわれていた記憶があります。

進学率5割を超え、少子化著しく、様々な大学がある現代では、枠使い切りなんて到底無理な話となっておりました。

 ギリギリな評定でも大丈夫な大学は、やはり世に言うFランクの大学で指定校で受けなくてもAO入試で倍率1.0倍な大学ばかりでした。

AOはエントリーシートだとか志望動機だとか、1.0倍でもそれなりに仕上げて行かなければならないですが、指定校なら面接や面談、あっても作文くらいなのでどうしてもそこの大学に入りたい人にはいいでしょう。

この段階でFランに志望する生徒はいないようでした。結果的に進学した生徒はいましたが、評定がたりなくてAOで行ったようです。

 

親子で話し合い、やっぱり一般入試を見据えて、AOと公募推薦で条件のいい大学を探すという方向性で考えをまとめました。

成績のいい生徒達の間では、人気の大学の校内選考の駆け引きがあったようです、純粋に評定高い子に優先の権利があるので、重複したら負けるので、さりげなく聞いたり牽制していたようです。

指定校推薦は、先ほども書いたように純粋な成績なので、部活してない子、委員会もしてない子でも成績よかったら権利ありました、出席日数は大学によってまちまちでした。私たちの時代は、部活して生徒会に入って課外活動を充実させていたのに…でもこういうのは公募推薦で評価されるので、志望大学でも希望の学科がなかったりしたら公募にまわるようです。

 

AO入試

 実はAO入試受けました!クラスメイトが専門学校志望が多くて、もう進路決定していて勉強する雰囲気でなくなっていて辛い(´・ω・`)と言う理由でした。

 士業の大学のほうは、AOですが評定の条件があってギリギリ足りなくてエントリーできませんでした。

思い出したら辛くなるのですが、実際にエントリーした大学も評定が条件にありギリギリクリアできたのですが、ここがターニングポイントでした。

次回、対策と受験レポート書きます。